NICE_BODY
NewBeetle 安定化計画 SLRW仕様作成

ボディ加工:

軽量化のために、ウインドウを薄いプラスチックシートに
変更することにしました。

そこで、ウインドウの融着している部分を切り取り、
ボディからウインドウを取り外します。

Sサイズに変更するため、ボディを若干前にずらします。
先ずはボディ取り付けパーツを取り外します。
隙間に精密ドライバーやミニッツに付属の6角レンチを差し込んで
じわじわとこねると外れます。

ボディ取り付けパーツがついていた部分には4本の山があります。
この内、一番後輪に近い山は真ん中2つの山よりも高くなっているので、
高さが合うように削ります。

取り付けパーツを後ろにずらして取り付けるのに邪魔になるからです。

取り付けようの白いパーツのボディ側は2組の段が付けられており、ボディ側の山を
掴むようになっていますが、この内、前と後ろの組とも前方側の1本をカッター等で
削り取ります。
どちらも1本足のようになります。

削り取った後と、ボディ側に付けられている山を合わせると、丁度良い
位置になりました。

ホットボンドやセメダインスーパーXを使って固定します。

この状態でシャーシーに取り付けてみると、フロントのボディ取り付けアダプターは
少し引っかかっている状態になります。
取りあえず、テスト走行くらいは出来そうなので、このままにしておきます。

長く使うようなら、アクリルプレートなどでアダプターを延長すると良いでしょう。

ボディを若干前にずらしたため、少しは良くなったとはいえ、まだまだフロントタイヤと
ヘッドライトのパーツが干渉します。

取り去ってしまっても良いのですが、今回は削ることにしました。
ついでにフェンダーアーチも干渉するため、ヤスリで削りました。

モーターとボディのクリアランスです。
指で無理に持ち上げると干渉しますが、通常走行には支障なさそうです。
NSXと同じくらいのクリアランスがあります。

これで一通り作業終了です。
ウインドウはテスト走行後に貼り付けることにしました。
取りあえず走ってみないことには、使い物になるかどうか分からないからです。
ダメだったら又飾り物へと逆戻り...

 いよいよテストラン


トップページ > NICE_BODY