NICE_BODY
グロスコート CLK-DTM2002 AMGメルセデス

さらに細かく見ていくと、青矢印部分に塗料の固まりを発見!
うーむ、艶にこだわり過ぎて厚化粧にでもなってしまったか??

ピンクの部分に見える白いボンドのような固まりはコート材で
出来たバリのようです

ともに今まで見たことの無いようなお粗末な仕上げ..

まるで自分が塗装した後みたい(^^;

そしてこちらはアンテナ用の穴を裏側から見た様子です

穴から白くはみ出しているのはステッカーです。
穴の位置も考えるべきでしょう..
ガラスパーツを使い回しだとこの辺りが限界?

予想どおりと言いますか、アンテナでステッカーを
削ぎ取る形になりました。

製品とは思えぬひどい仕上げ....

肝心のグロスコート:
さて、価格にまで影響を及ぼしているグロスコートの性能です

開封後、気になったのですが妙な擦り傷を発見しました。
しかしこれは傷ではなくワックスを塗った後のようです。
ティッシュで拭き取るとピカピカになりました。

ひょっとするとミニッツ用のワックスを塗布されているのかもしれませんね。
何分、艶が命のグロスコートボディですからねぇ..うどんみたい..

テスト走行:
私、好きで塗装を剥ぐべく走りをしているわけではないのですが、テストに最適なほどドタンバタンと
コースに接触しまくりです(・・;

結果を見ていただくと早いかと...

御覧のように両方のリップスポイラーを見事に破損しました
(言い訳言い訳言い訳...ひらめいた)

ここ最近コルベットで楽していたので、ワイド標準のトレッドに
戸惑ってしまったようです...言い訳できたかなぁ?

さぁここまで破損して被害は!?

なんと、電池ワンパック走り込んで塗装もステッカーも無事でした! ちょっとビックリ
さすがに折れたリップスポイラー下のバンパー部分は塗装がはがれていましたが、通常だとはげていてもおかしくない
リアタイヤフェンダー辺りは無傷でした。

ほんの少し傷かな?と思える部分をティッシュでこすると、ただの汚れだったようで、跡形なくきれいに拭き取れました

確かにグロスコートの効果は認めます。
問題は価格と性能の対比ですね

こればかりは個人差があること故、なんともコメントしづらいです。

もし私が選ぶとすれば、保存ボディ=通常タイプ で、走行ボディ=グロスコート です。
気になっていた重量増も特に感じませんでした。

しかしそのうち否応なくグロスコート1色になりそうですねぇ..
価格差が無いのなら大歓迎です。

単価アップ材料見え見えなのが辛い...


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2003.7.9