NICE_BODY
AMG CLK-GTR RoadGoingVersion

メイキング:

ボディカット:

設計図を元に粗方のカットラインを決めて、マジックで書き込みます

Pカッターとデザインナイフでライン通りにカットしていきます。

高さを抑えるため、ボディ下部もカットしました。
これだけでも結構な車高ダウンになります。

大まかなパーツのカットを終了したところです。
何だかこの状態を見ていると、子供用のペダルをこいで進む
おもちゃのように見えます

改造に失敗したら、ペダルカーとして仕上げようかと思いました(^^;

しかしこの時点では元の車らしい形に戻すことが出来るのだろうかと
不安でした...

細部のカット:

フロントのオーバーフェンダーの上にある階段状のパーツを削り取ります
これって何の為についているのだろうか?
といっても、写真は削った後なので知らない方は何のことか
分かりませんよねぇ...

削り終えた後、フェンダーをカットします
CLK−GTRはフェンダーアーチの位置がかなり上になるため、
カットした後のフェンダーを上にずらして瞬着で接着します。

パテだけで張り出させてしまうと強度的に不安なので、切り出した
フェンダーを心材にするためです。
ボディ側の内側にはみ出たアーチは削り取ります。

リアのフェンダーも同様に切り取り上部に移動させます。

屋根の幅調節:

屋根は写真のライン方向に余分と思える幅を切り取り、
エポキシパテで繋げます。

これで標準よりも幅の狭い屋根が出来上がります。

室内になる部分をくり抜いた0.5mmのプラ板を貼り付けた後、
エポキシパテを盛ります。
その上にピラーで高さと角度を調節した屋根パーツを取り付けます。

屋根の上のちょんまげとリアスポイラーは0.5mmプラ板で作ったものです
これは後でパテ盛りする予定です。

これでようやく車らしく見えるようになりました。
ここまでは自分自身、完成するのか半信半疑で進めていたため、
パテ盛りなどは大まかに形を作る程度の作業にとどめております

 シャーシーへの取付


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2002.9.1