NICE_BODY
AMG CLK-GTR RoadGoingVersion

開口処理:

各部の開口処理をした後サーフェイサーを吹き付けました。
写真はフォグランプを埋め込む穴をドリルであけた後です

バックミラーですが、標準の切り落としたパーツをエポキシパテで
くるんだ後、設計図に似せて削り出しました。
本来ならフェンダーギリギリに取り付けるべきなのですが、
車体より飛び出していると走行中に飛ばしてしまうと思われるので、
設計図よりも内側に取り付けております。

写真は手順が前後しますが、フォグランプ用の開口処理が出てきたので
ここで説明しておきます

左の写真は未塗装ボディについてきたクリアパーツのランナーを、
耐水ペーパーとコンパウンドで磨いたもので、BokkinenさんのHP
Shinさんのラジ四駆ボディのコーナーで紹介されているものです
これはなかなか便利で有り難い技でした。

ドアノブを取り付ける部分の窪みはドリルで穴をあけてしまわない
程度に掘りました。

塗装終了後にドアノブを接着する予定です。

スリットをあけたプラ板を接着&パテ埋めしたリアバンパー部です。
マフラーの出る穴を開口しました。

穴の周辺はスリットがつながった状態になっているため
溶きパテを筆塗りしてスリットを埋めました。
実はこの部分、手間暇かけた割に出来が悪い
かなり不満の残る状態になってしまいました

まぁ、気にせず先に進みましょう (^^;

リアスポイラーはボディ部分の整形が終わった後に、プラ板で形を作りパテでボディと一体化させました。
心材のプラ板が0.5ミリのため指で押すとフニャフニャと簡単に曲がります..塗装が割れないだろうか...

塗装:

今回の塗料はタミヤのシルバーメタルを使いました。
これ、何か特徴的なシルバーは無いかなぁと探していたときに見つけた
物ですが、本来は削りだしジュラルミンの表現などに適しているようです。

きめの細かいメタリック塗料で、独特の輝きを持っているのですが
メタリックにしては下地の小さな傷も浮き彫りにしてくれるので
焦ってしまいました(粗がバレバレ...)

まぁ私のボディは電池ワンパックも走行し終わった頃には傷だらけに
なっているので、細かいことを気にするのはやめましょう (^^;

 完成へ


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2002.9.1