NICE_BODY
MR-02 ENZO_FERRARI 紹介

MR-02 シャーシー情報:

バッテリーホルダー:
はね上げ式のホルダーに変更になりました。
ホルダーは外れる構造になっています。

バッテリー搭載位置は今回の目玉の一つでもありますね

コンタクトは板ばね式になり、接触抵抗低減を計って
いるようです

こういうのを見ると、京商さんも個人サイトのチェックを
しているのかなぁと感じてしまいますね(^^)

横並びになったバッテリーですが、奥のバッテリーを
外すのに、シャーシ裏面からバッテリーホルダーを利用して
押し出すようになっています。

説明書の絵がとても分かりづらく、ホルダーのどこを
使えば良いのか、悩んでしまいました。
結局押し出せればどこを使っても良いかと..

ここはもう一工夫欲しかったところです。


標準付属のプラスチックサスプレートはとても
柔軟でしなやかです。
三角板が廃止になったため、よけい柔らかく感じます。

ギヤの保護のためカバーが設けられていますが、はたして
どの程度カバー能力があるのかは不明です。

その上(写真上で)に突起物が見えますが、そのうち
オプションパーツが取りつくのかもしれませんが、現状では
用途不明です。

以前から希望していたワンタッチでタイロッドを交換できる
システムですが、今回採用されたようです。

矢印部分のフックに引っかけるだけでの簡単装着ですが
強度がちょっと不安です。

ピッチングダンパー:

標準装備のピッチングダンパーはとても軽量に出来ています。
モーター側はボールジョイントになっていますが、その
ボールさえプラスチック製です。

標準付属のバネはとても柔らかいです。

軸側は端がネジ止めされてあり、シリンダーから軸が
抜けないようになっています。

アンプやサーボなどへのアクセスは、ネジを4本外すだけす。

たまには外して基板上のホコリを取り除いた方が良いですね。

01シャーシの時に散々悩まされたサーボギアですが、
今回めでたくサーボセイバー搭載となり、悩みから
開放されるようです。

これだけでも02の価値は十分ありますよね。

過去に費やしたサーボギア代を考えると、02の1台くらい
楽に買えていたかも...(^^;


ちなみにサーボユニットの裏側ですが
悩まされたピン付きギアとセイバーユニットが
ジョイントされているのが分かります。

F1では直列形状でしたが、02では並列形状に
なっているのがよく分かりますね。

丸裸にしたシャーシです。

こうしてみると無駄の無い設計だなぁと思います。
凄い凄いスバラシイ〜

今気になっているのはロールダンバーはつくのだろうか?
ということです。

いざとなればVポジダンパーって手もありますけどね(^^)

走行インプレッション:
さて肝心の走りですが、柔らかいリアサスの割にロールしません。
これが低重心というものなのか!?

ただ自宅コースのタイトコーナーでは右巻きが起こります。
ということは、内輪が空転しているということですね

まだOPパーツが未入荷のため、走りに関してはこれからだとおもいます。
私としてはサーボセイバーだけで十分価値のあるシャーシーだと思ってます。
今後は余分な出費が抑えられそうです。
メーカーや販社には痛手かもしれませんけどね(^^;


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2003.8.3