NICE_BODY
MINI-Z_F1 ポリカボディ装着加工

ミニッツF1には2001年11月からポリカボディを使用している。
TS020とポルシェを持っていますが、TS020はフロントのクリアランスが悪いため使用していません。
現在はポルシェボディを装着しています。

ここでは主にシャーシーへの装着について説明したいと思います。

ご存じの方も多いと思いますが、ポリカボディは透明の未塗装状態で販売されています。
このため購入後は塗装から始めなければなりません。
これが面倒な方も多いと思いますが、これが楽しみな方もいらっしゃるでしょう。

私は塗装など苦手です。
一通りやりますが、ホームページに掲載するような腕ではありませんので、塗装についての詳細は1/10RC等の
塗装に詳しいHPを探して参考にすることをお奨めします。

塗装に関しては私が行った手順のみを紹介する事にして、ボディ搭載の工夫を掲載します。
というのも、ミニッツF1用に販売されているボディは、取り付け手順などの説明書は入っていません。
各自工夫して取り付けなければならないのです。

このように面倒なことをしてまでF1にポリカボディを取り付けるのは、軽量化とフォーミュラータイプのボディを
装着できるからです。
もちろんオリジナルペイントを施して走らせるのが好きな方もいらっしゃると思います。

取り付け加工:

シャーシーからF1ボディのパーツを全て取り去ります。
ピンクで囲ってある部分にはボディ用のパーツがついていて、そのパーツと
シャーシーの隙間にバンパーを差し込むようになっていたのですが、
ボディパーツを取り外したため、バンパーの強度が心配になりました。

そこでバンパーの緑の矢印部分に穴をあけてシャーシーへネジ止めしました。

フロントはバンパーのネジ穴を利用して、2mm×20mmのビスを裏からさし、
上からナットで固定します。

そのビスへ1/10RC等のアンテナパイプを適当な長さに切ってねじ込みます。
有る程度ねじ込み具合を調節することにより、ボディとのクリアランス調節が可能です。
搭載ボディによりこの長さは変わってきますから、最終的にはその場で合わせながら
調節することをお奨めします。

 次はリアの取り付け部分加工です


トップページ > NICE_BODY