NICE_BODY
フェラーリF40 使用可改良
今回のタイトルは改造ではなく改良です。
フェラーリF40を飾り物ではなく、たっぷりと使用可能にする改良です。
2002年12月、発売後対策などで一悶着有ったF40がオートスケールで発売されました。
メーカー公表の不具合は
- フロントホイールがワイドトレッド過ぎてボディと干渉する
- ピニオンギアとボディが干渉する
この2点は対策されての発売..のはずが、オートスケールを購入してチェックすると、フロントホイールは
少しでもサスが動作すると簡単にボディと接触します。
しかもこの干渉が強烈です。
干渉部分チェック:
干渉の状態を見るため、シャーシー側は車高ダウンなどしていない、標準状態に戻します。
モデナ他、多くのミニッツに見られる干渉は、そのほとんどがピンクで
チェックしているホイールアーチが干渉するという物です。
これはヤスリでアーチを軽く削ってやると簡単に対策できるのですが、
F40の場合青でチェックしているボディ裏とタイヤのトレッド面が
ベッタリと干渉します
これではコーナリング中に強烈なブレーキをかけてしまうことになります。
対策として、薄くペラペラになるまで使い込んだタイヤを使うのも手ですが、
常用ボディとするには、実用的ではありません。
リアも問題有りです。
ピッチングダンパーとクリアパーツが干渉して、
ほとんどピッチング方向へ動かないんです。
ピッチングダンパーを外すと、モーターのマイナス端子と
クリアパーツの後端が干渉します。
対策考察:
試しにフロントのアタッチメントをボディに差し込まず、ボディを
上に乗せるような形で取り付けてみました。
フロントが持ち上がり、今にも羽が生えて離陸しそうな
雰囲気ですが、これだけ持ち上がるとサスペンションは
動き放題です。
こんなに持ち上げる必要はないみたいです。
ちなみにこちらが標準状態です。
見た目が良くても走れなきゃ意味無いですねぇ..
改良開始
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