NICE_BODY
RX-7_FC3S 組印標準電飾チップタイプ仕様
ブログ掲載済みの再編集分です
組印のメーカー、10バンドおやじさんより新しい電飾の試作品が出来たという事で送付していただきました。 それがこちら
標準電飾 チップLEDタイプです。
基板は尾灯の調光が出来る標準電飾のままですが、LEDが砲弾型ではなく、チップLEDになっています。 リアに利用しているチップLEDは、現行の組印製品とは型式の異なるリフレクターがついたようなものだそうです。
外見では現行品と同じように見える赤チップLEDです。
10バンドおやじさんによると 「リフレクターは2x3サイズの特徴で、発光部がケーシングの中にあるので後ろに光が飛びにくい。 ネオンの赤チップLEDは100mcd、試作品に使用した2x3サイズの赤チップは200mcd」
だそうです。
ということで、早速この標準電飾チップLEDを搭載するボディを製作する事にしました。 自宅には手つかずの白ボディが15台ほど転がっていまして、その中よりチップに相応しいボディということで、いくつか候補があったのですが、FC3Sに決定しました。
このボディに決めたのは、標準では前後とも電飾対応ではないからです。 加工が必要なのでおもしろそうだと思いました。
キットにはエアロパーツがついているので、せっかくだから全部使っちゃう事にします。
今回は製作の目標を以下の通りに決めました。
●シャーシはAWDを使い、ドリフト用にする
●重量にはさほど気を遣う必要がないため、フルエアロにする
●エアロは接着だけだと一体感がないので、パテ処理する
●電飾には改造を加えず、試作品のまま利用する
電飾の計画をたてます。
フロントはリトラクタブルが3種類付属していますが、当然ながら電飾に使うのは点灯している状態のパーツです。
ボディに刺す部分を削り、ピンバイスで真ん中に穴を開けます。
次に、サイズの大きなピンバイスで穴を広げます
最後にデザインナイフでチップLEDを通せる程度に穴を広げます
左右のパーツに穴あけが終わった状態です。
次はテールライトです。
FCのテールはレンズに丸2灯の印が有ります。
ここを光らせます。
まずは丸印の位置をボディに書き込みます
ピンバイスで穴を開け、丸ヤスリで
穴を広げます
光漏れしないように、台所用のアルミテープを貼り穴を開けます
片側2灯にすれば取付は楽なのですが、ここは標準の状態で電飾するべく、チップLEDを2灯の境界に取り付けて、2個の穴を1灯で光るようにしてみました。
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