NICE_BODY
プラモボディ搭載#4 サイドステー自作

こねる:

2剤が綺麗に混ざるように、パテをこねます。
最初はザラついていた表面が、次第になめらかに
なっていきます。

パテには手袋が付属しているので、この時点では
使われることをお奨めします。

練り上がったら四角い棒状にします。

型取り:
写真のように、サイドステーを取り付ける部分へ無理矢理押しつけて
ステーの形を作ります。
この時、横から差し込むように押しつけた後、L型に曲げると良いです。

ボディへ取り付ける部分は、多少広めにとっておくと後のボディへの
取付が楽そうです。
パテを付けた側を上に(シャーシーを逆立ちさせる状態)すると、
形が崩れにくかったです。

最初はフニャフニャとしていますから、形が崩れないように手で修整を
しながら、硬化を待ちます。

といってもこの間2〜3分もあるでしょうか、手で持っておくと低温やけど
するのではないかと思うほど、パテが発熱したかと思うとあっというまに
固まりだします。

有る程度暖かくなったら、そっと取り外しても大丈夫です。

整形:

有る程度硬化して、形が崩れなくなったらカッターで整形します。
1時間も経ってしまうと、かなり硬くなりカッターでの整形が大変に
なってきますので、休む間もなく作業しましょう。

形状は基本的にミニッツボディについているパーツを見本に仕上げると
良いのですが、見える部分でもないので、神経質になりすぎる必要も
ないと思います。

大まかに形を整えたら、今度は電池やバッテリーホルダーを
はめた状態で整形していきます。

電池が装着されていても、ステーがキッチリとはまるように整形します

不要なアルカリ電池が有れば、型取りする際に電池もはめておいた方が
楽かもしれませんね。


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2003.5.20