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ブレーキ電飾で復活 CLK-DTM2002

穴を開け終わったところです
デザインナイフやヤスリで、バリを取り除きます

ナイフ類を使う時に守って欲しいこと、
刃の行く先に手を置かない
 
手の添え方を考えて作業する
切れない刃物を使わない
 
工作も料理も同じ、切れない刃物で切れるのは手だけです

これだけ守っていただければ、ケガをしなくてすみます。


いよいよチップタイプLEDの登場です

このLED光は拡散する特性があるようなので、
ブレーキランプの広い面積をカバーするのに
持って来いのLEDだと思います

それにしても、こんな小さなものから、あれほどの
光量を得られるとは..まったくもってビックリです

チップタイプLEDが小さいおかげで、配線の途中が
光っているような感じで、邪魔になりません。

ボディへのLED固定はホットボンドで行いました。
クリアパーツをつけた後、裏からホットボンド(クリア)を
流し込んで、チップタイプLEDを固定します

その後、写真向かって右のようにメタルックを貼って、
光が漏れるのを防止します
ホットボンドは絶縁効果もあるので、便利な接着剤ですね

これでテールランプの電飾は完了です

ヘッドライト電飾:
ベンツは2代目になって、ヘッドライトの仕様が
変更されました。

以前はボディへレンズパーツを直接差し込んでいたのですが、
CLK-DTM2002になってから、メッキパーツを使うタイプに
なってます。

このためLEDを以前よりは仕込みやすくなりました。
作業はバルブ部分をカッターで削り、そこへLEDを
埋め込む為の穴をピンバイスで開けます。


今回使用するLEDは白色タイプと同程度の大きさなので、
リフレクター内の仕切りまで削ってしまうほどの大きな
穴になってしまいました


LEDの固定はここでもホットボンドを使います。
外したい時には簡単に外せるのも有り難いですね

接続は手抜きの直列式です(^^;

抵抗はフロントアタッチメント差し込み部の裏に
隠しました。

最後にレンズパーツを取り付けて、フロント側の
電飾も完了です。

補強対策:
1mmプラバンを使って、フロントの補強をしておきます。

透明タイプのプラ板をあてて、ボディラインに添って
マジックで切り取り線を書きます。

書いた線の通りにプラバンを切り出して、セメダイン
スーパーXで接着して完了です

1mmプラ板ならハサミでも切り出し可能なので、作業が楽です。 
気になる方は2枚重ねが良いかも。

基板固定:

基板の固定にもホットボンドを利用しました。

電源を接続して、明るさやタイミングの調節をしておきます


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2003.11.24