サーボモーター 断線修理
クラッシュしたときにステアリングが全く反応しなくなりました。
最初はサーボギアの破損かと思ったのですが、プロポを動かしても
サーボが動く音がしていません。
取りあえず分解して、サーボ内のモーターへ着いていた赤い線が
ハンダ付け部分から外れていました。
再ハンダ付けして、無事修理完了。
元通り動くようになりました。 冷や汗タラタラでした。
完治して良かった。
以下はその手順です。
同じ症状になった方は参考にして下さい。
手順1 フロント分解
キングピンを交換するときの要領で
フロント部分を取り外し、タイヤを
取り外した後、車体裏側の矢印部分の
ビスを4本取り外します。
手順2 サーボ部分取り出し
アンテナの付いているカバー前部分の
ネジを2本外した後、サーボ部分である
白いボックスをやさしく取り出します。
4本の細い線が付いているので慎重に!
手順3 サーボボックス分解
これまた慎重にサーボを裏返して、ボックス裏の
4本のネジを取り外します。
このネジは他のネジと色が違います。
間違えないように。
手順4 断線部分、ハンダ付け
手前に見える赤いリード線が外れていました。
これをハンダ付けして、元通り組み直せば修理完了です。
この手順はサーボギヤの破損時にも使用します。
参考にして下さい。
今回はサーボボックス内の断線でしたが、手順3でサーボを
取り出した後、本体側が外れていないかも確認した方が良いと思います。
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