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修理メンテナンスガイド
MR-015フルメンテナンス
準備:
メンテや修理の時にタオルを下に敷くことにより、
ビス等が跳ねて飛んで行くことを防ぐ効果があります。
ピットタオルと呼ばれるものですが、RCメーカーの
タオルなど利用している方も多いようです。
このあたりは好みの問題なので、無理に高価なタオルを
購入することはありません。
タオルであれば良いのです
私も一応某メーカータオルを持ってはいるものの、利用して
いるのはこれ、100円均一で購入したハンドタオルです
科学の力、これは思いっきりお世話になります
私が使っているのはこの3本、左から
●CRC SUPER 5-56 フッ素配合のタイプです
●CRC 2-26 最近モーターの為に購入したもの(なくても困りません)
●CRC ブレークリーン 実車のブレーキ回りをクリーニングするものです
すべてKURE製品ですね(^^; 別に選んだわけではなく入手しやすいだけです
どれもホームセンターで安価に入手できます。
この他、キングピンオイルやボールデフグリスを使います。
一度揃えると、どれも長期間利用できるものなので、持っていなければ
頑張って揃えて欲しいです。
メンテナンス開始
ベアリング洗浄:
先ずはタイヤを取り外し、ベアリングを全て取り出します。
ベアリングを使っていない場合は読み飛ばして下さい。
モーターマウントに取り付けているベアリングは
六角レンチを使って反対側から押し出します。
これ、結構外れ難かったりしますね(〜〜)
ひとまずタイヤ回りを外し終えたところです
訳有ってホイールデザインがバラバラなのは
見逃してください(^^;
取り外したボールデフです。
赤い矢印のワッシャーは紛失しがちなので注意しましょう
私も何度無くしたことか...それはさておき、
青い矢印のワッシャー?????これ..繊維です..
カーペットコースを走行すると必ず巻き付く繊維、これを
取り除く為にもメンテは必要なのです。
本来ならボールデフのメンテコーナーに記載したいところですが、
ベアリングを取り外すためにも、ここで紹介します。
ボールデフの分解ですが、まずはデフを緩めた後、押しピンの先を
使い、車軸を支点にEリングを取り外します。
Eリングのすき間へピンを差し込み、斜めに引き起こす感じで
やると、うまくとれます。 余り勢い良くやり過ぎてリングを
飛ばさないように注意しましょう。
紛失してしまったらRCショップ等でリングのみ販売しています
今回ばらしてチョットビックリしたのですが
ゴムリングがプレートの溝にけずられておりました
...こんなの初めて(・・)
まぁとにかく、これだけでも異常を発見できて
メンテの甲斐が有ったというものです..(^^;
一応分解しおえたボールデフですが、続きは
また後で
今はあくまでベリング取出が目的です
前輪ホイールのベアリングは内側のベアリングを
取り出すのが先です。 内側はホイールに溝があるので
取りだし易いです。
ここでも六角レンチが活躍です
斜めに差し込むと、見事反対側のベアリングを取り出せます
ホイール外側のベアリングは精密ドライバーの細いので
押し出します。 グリップの根元部分がちょうどベアリングの
内側にあたるため、ボールカバー部分を傷つけなくてすみ、
重宝しております
ベアリングのボール部分を保護しているカバー部は
シールドタイプのベアリングにとって、命を守る バリアーですからねぇ 傷つけてはなりません。
取り出した全8個のベアリングです。
一応他のマシンで利用しているベアリングとは
混ざらないように管理しております。
洗浄に使う入れ物は何でも良いのですが、
持っていなければ市販の洗浄ケースを購入するのも
良いかと思います。
私はペン型のアロンアルファが入っていたケースを
流用しております。 キャップにはガス抜きの為の
小さな穴を開けています。
これだと液の量が必要最低限で済みます。
ベアリングを入れた後に、ブレーキクリーナーを
注入します。 ジワリとスプレーを握るのがコツです。
注入後、試験管を振るような感じで、優しく攪拌します。
あまりガチャガチャと力を込めるとベアリングでベアリングを
傷つけてしまうので要注意です。
ティッシュへザバ〜〜っと液ごと取り出します。
かなりのゴミが取れているのが分かりますね。
メンテの頻度によって、洗浄回数を決めていますが、
今回は久しぶりなのでこの後もう一度洗浄しました。
洗浄後は余分な液を乾いたティッシュで拭い、
目視によるベアリングチェックを行います。
この時点でベアリングのシールド部分が凹んでいたり
するとアウトです。 いくら掃除してもボール部分へ
ホコリがすぐに入り込むので交換した方が良いと思います。
また、シールドのすき間にカーペットの繊維などが
からんでいるようだと、もう既に中へ繊維が入り込んでいて
使い物にならない可能性もあります
ベアリングも消耗品であることを覚悟しておきましょう
無事洗浄が終わったら、潤滑とさび止めの為にフッ素配合の
5-56につけ込みます。
メンテ後にベアリングを組む時まで、このままにしておきます。
一応この段階でベアリングのメンテナンスは終了です。
あとはタイヤまで組つけた後に、回り具合をチェックして
回りが悪いようなら、ベアリング交換時期です。
きれい ボディ
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