テスト条件
ハンドルは実際には最大切れ角を調節して作動幅を80%位とし、一杯に素早く切っています。
セッティング始めには丁度良いようです。
軌跡図は回頭ポイントを分かり易く書いていますが、 実際には、もう少し滑らかな弧を描いて回ります。
スピードが落ちきる前に急激に回頭ポイントが来るため、ハイサイドを起こし易くなります。
コントロールできれば、一番早く走れるサスペンションです。 クイックな回頭性は、低速コーナー時にも威力を発揮します。 高速走行時の、方向の微調整には注意しましょう。