特派員リポート
ボディ装着スイッチ作品 2
10バンドおやじ特派員

2009.6.3 入電:

 3年越しでチマチマ製作していたホワイトボディがやっと、やっと完成しました。

ニスモR34 GT-R Z-tuneです。

 

 前回は電飾以外ストレートに製作しましたのでとても重かったと記憶しています。
今回はボディ改造で増加した分は、あちらこちらの薄肉化でノーマル程度に収まっています。

 ボディはプラ板を切った貼った&プラリペア、パテ少々です。 切り貼りなので、溶きパテとサフェーサーは必需品でした。

 


 
 今は廃れた軽量化ですが、窓は効果あります。
初期の製品は窓が重いためにコケ易かったです。

ちなみに10g近くあったものを4.5gまで落としました。 完成品は電飾込みで39.5gです。

 

 今回のハイライトはヘッドライト回りの立体化です。 また、実車同様フェンダーを少し広げたのでMR-02シャシーが入りました。

と言っても、0.5mmほどナックルの幅詰めをしていますが。

 

 
ボディを装着すると電飾スイッチONになります。

  表面実装チップ基板タイプは、とても乗せ易い上に軽いです。

 今回のテール/ストップは前回同様内側が点きっぱなし、外側がブレーキ連動にしています。
 テールの調光用にブレーキ電飾基板を必要な場所だけ切って半固定と固定抵抗1個を乗せた基板を追加しています。

 基板の外に付いている抵抗は再調整のため、後から付けたものです。(失敗...)

 

 ホイールはフロントはオフセット0の5本スポーク、リアはR32GT-Rレーシング用のマイナスオフセットワイドの外側にフロント用のスポーク部を切り取って接着、整形、塗装しました。
前後の雰囲気を同じにしたかったのです。

まあこんな感じなのですが、もともとミニッツのR34GT−Rって結構似てないんですね。
細かい所を気にしていると先に進めないので、雰囲気で作ってしまいました。

 

Z-tuneの仕上げですが、ステッカーの類はタミヤのZ-tune用を流用しています。
実は参考資料として購入し、マークは使ってしまった!というワケです。
インレットマークって貼るのが難しいです。何せ一発勝負ですから。
狙いを定めてそっと置くのですがピンセットに剥離シートがくっついてしまい、つい曲がって...嗚呼!
オーバースケールですが、完成品を見てもそれほどひどくないですね。

 


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