RC_WATCHER 説明書
4.ラップレース使用方法

周回数をセットして、トータルタイムを争うのがラップレースです
ラップ計測タブをクリックしてラップレース画面を出します

右の3つのボタンがメインとなる操作ボタンで、
TIME_ATTACKはセッティングパレットを呼び出す
スタートボタンです。
TIMESAVEは記録シートに今回走行分のベストラップと
トータルタイムを保存するボタンです。
COURSE_RECORDボタンは記録シートのコースレコードを書き換えます。

どのような形で記録されるかは、それぞれのボタンをクリックして確かめてみて下さい。
記録を見るには記録シートを選択して下さい。
テストでセーブした記録シートのデータは全てを選択後削除してもかまいませんが、削除後に
コースレコードボタンをクリックして、ダミーの記録データを作っておいて下さい
次回記録以降は所定の書式で書き込まれます。

計測を開始するにはTIME_ATTACKボタンをクリックします
左のようなセッティングパレットが出てきますからテキストボックスに何周回るかを
数値入力して下さい。

次に計測方法を選択します。
SENSエリアのHALFを選択すると、前後半のラップを計測できます。
CIRCUITを選択すると、1周ごとに計測します。

START TYPE
RUN_TYPE=スタート地点を通過すると計測開始になります。
COUNT_DOWN=3カウント後スタートになります

注意:カウントダウンスタートは、スタート後1.5秒以内にスタート地点を通過して下さい。

普段使うセッティングが決まっているなら、各パラメーターをセット後[SAVE]ボタンで、
現在の設定を保存できます。
一度保存すると次回から[LOAD]ボタンで設定を呼出せます。

入力終了後、[SET]ボタンをクリックします。

スタート前ランニングスタートの場合:
スタート準備ボタンが現れます。
ここで自動計測の方はピンクのカウントエリアに
マウスカーソルをおいて、計測を開始して下さい。
一度計測ラインを通過するとカウントが始まります。

手動計測の方はピンクのカウントエリアをマウスで
クリックをした時点で計測開始です。

一度クリックした後はカウントエリア外にマウス
カーソルを出さないようにして下さい。

走行中はカウントエリア外のプレートがグリーンに変わります。
マウスで計測の方はカウント地点でカウントエリアをクリック
して下さい。

カウントエリアの下には、走行済みのラップ回数が表示されます。

計測方式でハーフを選んだ時は、ハーフラップ地点で1度目の
クリック、ゴール地点で2度目のクリックをして下さい。
クリックポイントは共にカウントエリアの中で有ればどこでも
かまいません。

ベストラップが出たときには通常カウントと違った
カウント音が鳴ります。

カウントダウンスタートの場合:(新機能)
動作チェックを行ったときのように、スタートボタンを押すと約2秒後にカウントダウンが始まります
ゴーサインと共にスタートして下さい。
スタート合図後1.5秒以上経ってからスタート計測ラインを通過すると、間違ってカウントされてしまいます
1.5秒以内にスタートして下さい。
どうしてもスタートが上手くいかない場合はスタートラインより前からスタートして下さい。

コースレコード更新:

コースレコード起動後最初はコースレコードと認定され
更新確認パレットが表示されます。

YESを選択すると、記録シートに現在の
レコードが記録されます。

NOを選択すると走行記録画面に戻ります。

どのような形で記録されるかは、それぞれのボタンをクリックして確かめてみて下さい。
記録を見るには記録シートを選択して下さい。


5.耐久レース計測の使い方


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