アルテッツァ リアワイド導入

私の2001年12月現在の愛車Mアル2のリアタイヤに、ベンツ用のワイドホイルを導入しました。

このボディはMアル2製作の時にも出てきたアルテッツァ1号車、
ワイドボディにしようとパテを盛ったまま、削るのが困難で作業中断
していたボディです。

最近アンプユニットを購入して、余っていたパーツでシャーシーセットを
作ったので、リアにベンツ用のホイールを装着して走行させてみました。

アルテッツァ ワイド、かなりイイ感じです。
ボディが重たいせいか、グリップは抜群だしどんなに無理なコーナリングをしても
転びそうな気配もなし!。

そこで、この安定感をメインマシンのMアル2に組み込めないかと考えました。

ついでに、アルテッツァ1号車の使い道も発見。
ご覧のようにフロントにはノーマルのホイールを装着しているため、
サーボギアを痛めることはありませんし、全身パテで囲まれているため、
ぶつけても安心。

だから、友人が来たときのレンタルマシンとして使用することにしました。
初めてミニッツを操縦する人は、あちこちにぶつけるのが落ちですからね。
これならぶつけられても平気です、こうしてミニッツファンを増やす計画です。

作業1:リアにワイドホイール装着

作業としては単純で、リアにワイドホイールを装着するのみ。
フロントと比べてリアの左右タイヤの間隔が広くなります。

タイヤはワイドタイヤを入れるとグリップが悪いため、
ミニッツのハイグリップタイヤ30°を取り付けて、
写真のように端に寄せています。

今のところ走行中にずれることはないようです。

作業2:リアフェンダーを削る

この作業、ひょっとすると標準のアルテッツァなら必要ないかもしれません。

私のアルテッツァはMサイズに変更して、標準よりもリアタイヤが若干前に
移動しているため、削らないとワイドホイールが入りませんでした。

作業はドリルの先に金属研削用のヤスリを取り付けて削りました。
大まかに削った後、蒲鉾形のヤスリで手仕上げしています。

作業3:干渉チェック

手でロールさせたりピッチング方向に動かしてみて、タイヤがボディと
干渉しないかをチェックします。

もともとアルテッツァのリア回りはクリアランスが大きいため、いろいろな
実験が出来ます。

無事干渉しないことが確認できれば作業終了です。

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