OpenAIr_STUDIO企画、第１号車はＮＳＸにしました。
本当はアルテッツァかポルシェを改造して、現在自己所有車最速の
ＮＳＸのタイムを抜きたかったのですが、改造して速くなるのなら
最速のＮＳＸを改造すると超最速（ボキャブラのない言葉．．）に
なるのではないかと思い、ＮＳＸを第１号に選びました。

ここでスケールにこだわるのならＮＳＸには実車にタルガトップ仕様車があるのですが、リアはともかく
フロントガラスをあの薄いピラーで支えるのはとても無理だと思い、オリジナルデザインにしました。

メイキング：
先ずはガラスをカットします。
なんといっても１号車なので強度的な物も含めてどこから
カットしたらよいのか見当もつきませんでしたが、やはりここは
適当に．．．

カット位置に目印としてマスキングテープを貼り、
デザインナイフとプラ板カッターでカットします。

写真はカットが無事に終わった状態です。

実車で言うと天井を収納する部分のカバーを作ります。
材料はポップボードというスチロールに色紙を
貼りつけてあるものです。

ポップボードを２枚、接着剤で張り合わせた後、カットした
リア部分のパーツを参考に、サンドペーパーで削り込み
仕上げていきます。
６００番くらいのペーパーを使うとあっという間に削れます。
仕上げに１０００番くらいのペーパーを使い、表面を
ツルツル状態にします。

裏面はピッチングダンパーと干渉するので、削り込みます。
粗めのサンドペーパーを使うと楽チンに削れます。

かえって削りすぎに注意しないと、小さくなりすぎたり
穴がほげたりします。

このパーツの作成が一番面倒な部分かもしれません。
仕上がったらサーフェイサーを吹き付けて、フラットブラックで
塗装して仕上げます。

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