魅惑のパンチカ
〜〜〜　パンチカーペットの利点　〜〜〜

パンチカーペットを使うことの長所と短所の説明です。

長所：
●最低限のグリップ確保
●衝撃吸収によるミニッツ保護
●収納可能

ミニッツを楽しく走行させるための最低限度以上のグリップを確保できます。
例えば一般的なフローリングではどんなに掃除をしてもパンチカーペットほどのグリップを
得ることが出来ませんし、少しでもホコリが有ればスピンの原因になります。

コーナー出口でスピンばかりしていては走行していても楽しいどころか、イライラやストレスの
原因にもなりかねません。

アスファルトでは凸凹にミニッツが跳ねてしまい、オーバースピードでコーナリングしようとすると
簡単に転げてしまいます。
路面が硬いためにミニッツに与える衝撃も大きく、故障の原因にもなります

これがパンチカーペットだと、ホコリが多少有ってもグリップにそれほどの影響もでず、
アスファルトのような凸凹もないのでスムーズに走行出来、転げたときの衝撃も有る程度吸収してくれます。

収納も簡単で、巻いて収納することが来ます。

短所：
●つなぎ目の処理が難しい
●寿命があるため余分な経費がかかる
●ダニなどの害虫の心配がます
●クセを取るのに時間がかかる

例えば６畳間一杯にカーペットを設置しようとすると、２枚以上のカーペットを組み合わせる必要がありますが、
２枚のカーペットの反り具合によっては、段差が出来てしまいます。
このため、ミニッツがその段差に引っかかることがあります。

タイヤと同じくカーペットも走行を重ねるにつれて、薄くなってきます。
薄くなったカーペットはグリップも落ちて、長所である最低限のグリップ確保が出来なくなります。
そうなると買い替える必要がありますが、カーペット代金も設置面積によっては結構な金額になり、
ミニッツ以外の余分な費用がかかることになります。

パンチカーペットはコストを抑えることを考えて作られています。
このため、お世辞にも一般家庭向きとは言い難く、居住性も良くありません。
防虫加工なども施されていないので、ダニなどの害虫には気をつける必要があります
ダニに関する情報はパンチカーペットとの共存方法をご覧下さい。

長所の所では収納できると書いたのですが、実は巻いておいたものを敷いても直ぐには快適に
走行することが出来ません。
それは巻き癖がついているため、半日以上放置しておかないと平面にならないからです。
巻き癖を最小限に押さえるなどの方法はお奨め使用方法をご覧下さい