H'Yak CIRCUIT
タイム計測装置改良版
ハーフラップ計測可能に

ラップ計測装置の送光部を移動して、コース前半と後半のハーフラップ計測可能に改造しました。

完成写真

スタート後カーペットコースを回り戻ってきたところで1回目の計測、後半を回りゴールラインで2回目の計測。
これを1つの赤外線センサーで感知します。

プログラムの改造で2度目の反応で1周計測と見なし、1周のタイムから前半のタイムを引いて、後半のタイムを出しています。
これにより、より細かくラインやオプションパーツの分析が可能になりました。

ビックリしたのは前後半のベストラップです。
現在のコースレコードは4.71秒(01年9月現在)ですが、走行中に記録した前半のベストは1.93秒、
後半のベストは2.08秒です。
これを足すと4.01秒、理論上は3秒台さえ可能かと思わせるタイムが出ているのです。

ますます走るのが楽しく、難しくなりました。


センサーは2つのコースをまたぐように
設置してあります。

奥が受講センサー部、手前が送光センサー部です
途中のパイプは赤外線が通るように間があいています。




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