ラジコン自動計測装置

ミニッツレーサーや各種ラジコンカーの走行タイムを自動計測する装置をご紹介します。
自宅で主に使用しているのはパソコンを計測部に使用するタイプです。
計測システム初期から使っていた、MSXパソコンのディスク部分が壊れたため、
新たにEXCEL2000を使ったプログラム、RCウォッチャーを作成しました。

計測部にビットレーサーのデジタルラップカウンター(DLC)を使う方法はこちらです。
DLCを使用する場合センサーから出た制御コードを改良したDLCにつなぐだけでシステムが組めます。

システム図面通過センサー紹介記事へ改造マウス作成法MINI-Z Watcher

コースの設定とRCカータイム計測用に作成したエクセルのプログラムRCウォッチャーを使うことにより、
一組の通過センサーで前半と後半のラップを測れるようにしています。(実際の設置例はこちらへ
コースの都合上センサー1組ではハーフラップ計測できない場合もあると思いますが、センサーの増設や前半ラップのみ
手動クリックすることにより対応は可能です。

もちろんハーフラップ無しのゴール地点のみの1周1回計測も可能です。

原理:
パソコン側にマウスクリックで計測可能なストップウォッチソフト、RCウォッチャーを起動しておきます。

マウスの左クリックボタンのスイッチ部にリード線を増設しておき、導通するとクリック信号がパソコンへ
送られるように改造しておきます。

ミニッツレーサーが赤外線センサーを通過すると、図の緑色のボックスにあたる赤外線センサーのリレーが働き
制御部が導通します。
その導通によりマウスがクリックされたと勘違いしてパソコンへクリック信号を送り、計測ソフトがカウントされます。


各機材の紹介と導入方法

★計測ソフト RCウォッチャー

マウスの改造方法 市販の安いマウスを改造しましょう

通過センサー 組立式の電子キットです

★電子キット組立が苦手な方はこちらをご覧下さい

★ビットレーサーオプション デジタルラップカウンター利用方法

★ハーフラップ計測可能な通過センサー設置例


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