マウスの自動計測対応改造
自動計測プログラムMINI-Z Watcherはマウスクリックによりタイムカウントします。
通過センサーを使い自動計測させるためには、通過センサーのリレーの導通を利用して
マウスクリック信号をパソコンへ送らなければなりません。
そのための改造方法を説明します。
改造にあたり注意点が何点か有ります。
- 改造は自己の責任において行って下さい。
- 改造するとメーカーの保証は受けられなくなります。
- 改造により起こった事故や故障など一切の責任は負いませんので予めご了承下さい。
マウスを改造するにあたりお奨めなのは、高額な製品を使わないことです。
普段使用しているマウスを改造するより6〜700円くらいで売られている安いものを、
改造マウス専用に購入される事をお奨めします。
安価なものは外形の大きなものが多く、改造も比較的楽に行えると思います。
尚、前文とは矛盾しておりますが、記事中に出てくるマウスは私が普段からWINで常用しているマウスです。
サンワサプライのスモールスクロールマウスという型で、手のひらでスッポリと隠れる小さなものです。
実はこのマウスの改造は初めてではありません。
自宅のPCの設置環境上、2個のマウスのケーブルを1本に繋いで延長してあります。
それに、私のメインマシンはWINではなくMACなので、万が一故障しても
惜しくないと思ったから今回の改造にも使用しました。
準備するもの
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