オプションパーツ装着ガイド
イーグル #2198 SPモーターマウント2
久しぶりにイーグル製品を購入しました。
MM用の車高調整モーターマウントです。
しかし..さすがイーグルと思われる精度の悪さにシビレました
セットに入っているのはモーターマウント、ヒートシンク、6T〜12T用のモーターブロック6点と、車高調整用のベアリングホルダー3種です。
モーターブロックの12T用というのはちょっとビックリしました。
このモーターマウントの特徴はベアリングホルダーの種類や上下の方向により+0.25mm〜ー0.75mmまで5段階の車高調整ができるところです。
しかし..その車高調整が曲者で使えるようになるまで大変でした..
なぜこのモーターマウントを購入したかというと、純正のMMモーターマウントはベアリングホルダー部分がよく割れるからです。
写真は分かり易くするためにクリップを挟んでいます。
この割れは、ちょっと見は分かりにくいのでメンテなどはこまめにして、マウントのチェックをされる事をお奨めします。
割れていると走行音も激しくなります。
購入後、早速取り付けにかかりました..が、いきなり問題発生
車軸を通すと反対側のベアリング穴を真直ぐに目指さず、傾いて入るのです。 ベアリングホルダーの造りが悪い為、傾いているようです。
この為無理に車軸を通すと、ベアリングを使っているにもかかわらずタイヤが回りません。 この状態ではかなりの抵抗になります。
さて、どうしたものか...車軸をこねて、無理やり位置合わせをしようとしてもダメでした。
気になったのはベアリングホルダーです。
ベアリングを入れる側のホルダー周囲にバリのような物が有るのに気づきました。
これかな?? 早速カッターでザクザクと削り込みます。
これって製造時のヒケなのかな?
とにかく百害あって一利無しなので、結構大胆に削って良いようです。
これは修正前の写真です、車軸が斜めに入っているのが分かります。
本来ならベアリング穴のド真ん中にスポッと抜けてこないといけないのですけどねぇ..
この位置からだとホルダーのオフセットがよくわかりますね。
ベアリング位置により車高が変わるというシステムです。
しかしこれ、有ってはならないバックラッシュも変わってしまうという困りぶりでした。
カッターで整形するとベアリングホルダーは無理に押し込まなくても「スッ」とマウントに納まるようになります。 これでようやく車軸がスルスルと回るようになりました。
問題その1の対策を思いつくまでにも随分と時間を要したのに、またまた問題発覚です。 なんと、私が一番よく利用する7T〜8Tのピニオンを使うとバックラッシュがギチギチで、とてもモーターが満足に回れる状態ではありませんでした。
こりゃ..酷過ぎ....
1節によるとイーグル製ピニオンとデフを使えばよいのでは?なんて情報も有りましたが、このマウントの為にそこまでイーグル製品を買えるか!!
てなもんで、これまた対策に悩みます。
間にスペーサーを入れる方法など試しましたが、どうも上手く行きません。
しかたなく7-8T用のマウントブロックのフロント側を削る事にしました。
ヤスリは100円均一で売っているようなものでも十分削れます。
削り過ぎてスカスカにならないように、削っては填め、削っては填めの繰り返しでした。 小売りしているパーツに何でこんな苦労させられるんだ!...と、むなしさを抑えつつ作業しました。
ブロック下には斜めのカットが入っているので、フロントを削ると前に押しやる方向へ力が働くのは助かりました。
なんとか思うようなバックラッシュを取れたのが写真の様子です。
矢印部分に削った分だけすき間ができているのが分かります。
これも結構削りましたよ..組印でこのスペーサー販売したいくらいですよ..まったく
ここまで苦労して、ようやく使える状態になりました。
とくにバックラッシュ調整は面倒です
こんなに面倒なら初期型のネジによるバックラッシュ調節のついたマウントの方が使い勝手良さそうです。 私はたまたま、ショップにこれしか売っていなかったので手を出してしまったのですが..
不幸にもこのマウントを購入された皆さまのお役に立てれば幸いです
ま、とりあえずこれでマウントひび割れ地獄からは開放されそうですし、
車高調節もなんとか利用できそうです。
お勧めランク:C
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