キングピン交換
ミニッツレーサーは前輪にサスペンションを標準装備しています
しかしこのサスペンション、お世辞にも滑らかとは言い難い動作で
指でタイヤを押し上げてみるとカタカタと引っかかりながら作動します。
これはキングピンという、タイヤの上下方向の軸が原因です。
サンプル写真がちょっと見にくいのですが、画面中央部分が今回の改造ターゲット
キングピンです。
標準では黒色の金属棒がついています
今回の改造パーツ、研磨済みキングピン
1)先ず前輪サーボの上の4本のネジで止まっているパーツを取り外します。 この時にバネがはまっているので飛ばして無くさないように慎重にね
2)カバーを取ったらタイヤを上方に引き抜きます。
現れた標準の黒色ピンを抜く。 ちょっとかたいのでラジオペンチなどで
少し回しながら抜くと良いでしょう。
3)抜いた標準ピンの代わりにパーツのピンをまっすぐに差し込みます
指で押し込むと痛いので、指とピンの間に何か挟んで押し込みましょう
4)取り付けたキングピンに、ほんの少しグリスを塗った後
外したパーツを順序よく組み立てて終わりです。
ネジの閉めすぎには気をつけて下さい
5)可動テストです
ビックリするほど滑らかに動くようになります
実際の走行でどれほど影響が出ているのか定かではありませんが、取り付け後の滑らかな動きを指で感じていると、
交換して無駄なパーツではないと思えます
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