コンピュータープロポ PERFEX_EX11 機能紹介

ミニッツオプションとして販売されている、コンピュータープロポを導入しました。
セッティングの詳細などは、走行するコースやマシンにより違ってくると思いますので、
ここではEX−11を導入することで、何が出来るのかをご紹介します。

尚、元々はKOから発売されているFMコンピュータープロポなのでミニッツに関係のない
スイッチ類が付いていますが、ここではミニッツ使える機能のみご紹介させていただきます。

これが外箱

ちゃんと京商のマークが入っています。
間違ってKOのEX−11を購入しても
ミニッツには使えません。

純正品と比較純正品との比較

先ず手にとって違いを感じるのが、グリップの太さです。
無骨な純正に比べて、ほっそりとしたグリップは、とても握りやすい。

重量は若干重めです。

ステアリングホイールのグリップ部分はスポンジのため、
純正になれていると違和感を感じます。
握り心地はよいのですが、使用していくうちに奥へとずれてくるので、
両面テープで止めるなどの処理が必要です。

純正品よりもグリップが細いのは、バッテリーの収納位置の違いから来ているようです。
バッテリーはプロポ本体下部に横向きに収納されています。

電池は単3型8本で、本数は純正品と同じですが、本体がバッテリーケースの
役目も果たしている純正品と違い、バッテリーホルダーが、別体になっています。

オプションで充電式のバッテリーパックも用意されていますが、値段が高いため
今のところアルカリ電池で使用しております。

取説取扱説明書
流石にミニッツオプションだけ有って、各パラメーターについて
ミニッツで使う際のお奨め範囲などが記載されています。
ラジコンになれている人には親切に思える説明書きも、
初心者にはもう少し分かりやすく書いて欲しいと思いました。

購入後はまず、リバーススイッチを切り替えなければなりません。
ミニッツオプションなら最初からきちんと設定しておいて欲しいところです。
取説の最初に記載されているので設定しましょう。

操作パネル

各パラメーターを設定するのに使用します。
下にあるのがメインスイッチです。

トリムスイッチ

ステアリングホイールの根本回りに配置されています。
このうち黄色矢印部分のGDレバーは使用しません。

上の矢印部分のスイッチがステアリング用のトリムで
左の矢印部分のスイッチがスロットル用のトリムです。

走行中に調節し易い位置にあります。

動作はクリック動作で、右又は左へスイッチを押すと、
パラメーターが1つずつ上下します。
通常のトリムスイッチとしての役割の他に、最大切れ角などの調節にも使えます。

例えば、ホイールを右いっぱいに回したままステアリングトリムを操作すると、右の最大切れ角を調節できます。
左に切ったまま操作すると左の最大切れ角を調節できます。

スロットルも同じ要領で、スロットルレバーを前後どちらかへいっぱいに動かしたままトリムスイッチを操作すると、
スロットルトラベルの調節が出来ます。
スロットルトラベルの詳細については後述のファンクション項目を参照して下さい。

スロットルレバー

スロットルレバーは純正品に比べ、動作量が小さく作られています。
特にバック方向へはミニッツ純正品の半分くらいの動作量です。

アクセルワークが変わってくるので若干の慣れが必要です。

グリップの付け根には2つのGDレバーが装備されています。
上のレバーはステアリングの最大切れ角を左右同時に調節できます。
左右個別の最大切れ角調節をするときは、この値を最大に設定しておきましょう。
このレバーもなれてくると左手親指で走行中に操作できます。

下のGDレバーはブレーキの効き具合を調節できます。
ステアリングトラベルにより調節した値から、緩める方向へのみ調節できます。

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