ミニッツF1 リアサスカーボンプレート装着

ミニッツF1のリアグリップを得るのは大変です。
特にフローリングなどは少しでもホコリが浮いていると、30°のハイグリップタイヤを履かせていてもスピンします。

パーツを変える事で、少しでもグリップに貢献できないかと思い、リアサスカーボンプレートを装着してみました。

左がカーボンプレート、右が純正プラスチックプレート
カーボンプレートはスペーサーとプレートが別体になっています。

手でねじってみると、カーボンプレートの方がしなやかに動きます。
少しはロールするようになるかな?

純正プレートは、ネジの頭が納まるように、
窪みがありましたが、カーボンに窪みはありません。
そのため、キットには皿ネジが同梱されています。

左が純正のマルネジ、右がオプションパーツ同梱の
皿ネジです。

今までミニッツの分解は1本のドライバーでまかなえていたのですが
この皿ネジの溝は小さいため、精密ドライバーが必要になります。

最初から精密ドライバーをお使いの方には、何の問題もないでしょう。

交換作業はボディを取り付けたまま出来ます。

上が交換したカーボンプレートサスです。
下はまだ未交換の純正プレート。

作業終了後、早速ロール方向にねじってみましたが、残念ながら標準プレートと同じく
ロールしませんでした。

走行させてみます。
なんと言うことでしょうか、標準プレートよりもリアのグリップが落ちてしまいました????

ダメ、このままでは使えません。
グリップに悩んでいる方にはお奨めできないパーツでした。

お奨め度:E

しかし、このままではせっかく買ったパーツだし、もったいない。
何より、標準よりしなやかなのだから何とかこれを活かせないか。
一寸面白いことを思いつきました。

続きはセッティング編をご覧下さい。


トップページ > オプションパーツ装着ガイド
オプションパーツセッティングガイド