ミニッツレーサー　オプションガイド
点接点を面接点に　接点改質剤ナノカーボンＤＩ

カメラ用品のカタログを見ていて、ミニッツに使えそうな物を見つけました
それは、写真用品メーカーのエツミから販売されている接点改質剤ナノカーボンＤＩです

カメラカタログにはデジカメやカメラの電池接点やストロボ接点に
塗るだけで、バッテリーを長持ちさせると宣伝されていました。
これって高級オーディオの世界ではよく見かける、端子に塗って
導通を良くするというあれですね

それにしてもオーディオ用は高い！　完全にマニアの足下見ている
５、０００〜１０，０００円は出さないと買えない
しかしこのエツミのナノカーボンＤＩは定価１，９００円とかなり
抑えられています

コレは試してみるしかないでしょう！　ということで早速発注しました

届いたのが左の写真、なにやらでかいパッケージ

しかし肝心の商品は小さなこの３点のみ
●ミクロ繊維の高性能ワイパー
●ナノカーボン　０．２ｃｃ
●フェルトスティック

０．２ｃｃと聞くとえらく少なく感じますが、
実際には少量しか使用しないためＲＣＡ端子で
約５００個ぶん使用可能らしいです

ＲＣＡ端子＝テレビとビデオデッキ等を接続する赤白黄の端子

ナノカーボンＤＩとは：
ここでもう少し詳しくナノカーボンについて説明したいと思います

イラストはナノカーボンの構造を簡単に表したものです

取説に載っていたイラストをカラーで書き起こして
みたものですが、各素材の大きさなどは適当です

１ナノメーター＝１／１,０００ミクロン

取説には色々と説明書きがありますが、要は肉眼で確認
出来ない程小さな導通素材を使っているということですね

　次ページは何故ナノカーボンが必要かを説明します