スケルトンボディ 装着
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ミニッツレーサーのメンテナンスをしているとき、何気なく前輪の片方を押し上げてみると、 |
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具体的にいうと、向かって左の前輪を矢印方向に指で押し上げた状態で、右の前輪がスプリングに押しつけられたままの状態になるのです。
正常で有ればスタビライザーの働きにより、右前輪に若干の遊びが出来るはずなのです。 |
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原因究明にはかなり手間取りました。 一体どこに原因が.... かなり悩んだ末、ようやく見つけたのがシャーシー下部の青丸で囲っている部分です。 スタビライザーの支点が収まる部分の高さが低いことが原因のようでした。 黄色の丸で囲ってあるサーボケースにもひび割れが認められましたので、ビス穴にパテを少し入れた後、固まってからビスを入れることにより、キッチリと閉まるようになりました。 その他に壊れていた部分として、ピンクの丸で囲ってあるキングピンがはまるステーにヒビが入って穴が大きくなっていました。 実走行に関係なくても、不良部品のまま走るのって気持ちの良いものではありませんからねぇ (−−) 写真がクリアシャーシー部品です。 |
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作業は現在のミニッツレーサーから全ての部品を移植すればよいのですが、 せっかく部品を取り外すのですから、メンテナンスも同時に行うことにしました。 基盤のカバーをあけるとモーターのリード線接点付近に沢山のタイヤの削れたカスが溜まっていました。 この綿埃のようなカスをブロアで吹き飛ばします |
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ここで、メンテナンスに便利な道具を紹介します。
これは写真用品として売られているブロアという用品です。 風船上に膨らんだ部分を勢いよく握ると、先端から風がでます。 エアダスターという空気の出るスプレーも有るのですが、使い始めなど液状ガスが出たり空気のくせに高かったり(^^; フロンガスが出る物があったり、地球環境にもやさしいブロアはお奨めです ミニッツレーサーのホコリを取るくらいなら必要十分な風がでます。 |
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