ビットレーサーオプション・デジタルラップカウンターを
ミニッツレーサーでミス無く快適に使う方法

ビットレーサーオプションのラップタイム計測装置、デジタルラップカウンターという
商品があります。(以下DLCと表記)

定価2,200円、トイザらスで1,800円くらいで手に入ります。
設定周数のタイムと、そのときのベストラップを赤外線で自動計測出来ます。
カウントダウンの音も出るため、私はレースのスタート合図として愛用しております。

元々はビットレーサーというレールの上を走らせる車のためのカウンターなのですが
ビットチャーGという、ミニミニラジコンも計測できるようになっています。

計測原理:

  1. 本体から計測ラインに向けて赤外線を出す
  2. 向かい側に設置しておいた反射板に赤外線が当たり、戻ってくる
  3. 本体の受光センサーで赤外線を受け取る
  4. この時点で赤外線が本体と鏡の間を循環していると思って下さい。
  5. 車が計測ラインに入ると、赤外線の循環が止まる
  6. 車が通過してしまったら再び赤外線の循環が始まる
  7. この時に車が通ったのだと判断してカウントされる

ミニッツレーサーに使う上での問題点

取説によると、本体と反射板の距離を20cmで使用するようになっています。
ミニッツレーサーで20cm幅の計測ラインを通すのはつらいです。
しかし、DLC本体と反射板の距離を40cmもあけると、反応しなくなります。

受光感度が悪いのでしょうか? この辺は専門知識がないので分かりませんが
反射板に鏡を使用されている方もいらっしゃいますが、角度の調節や、鏡を使っても
計測ミスが出るなど、なかなか上手くいかないこともあるようです。

センサー部分を別に作る方法は、自動計測装置のページに掲載しているのでこちらをご覧下さい

以下にDLC単体・無改造で計測ミス無しのカウンターにする方法をご紹介します。



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