NICE_BODY
プラモボディ搭載#3 NISSAN_350Z_Track
追加記事 走行問題解決編

完成図

ミニッツ標準ボディ並に走る:
今回のプラモボディ フェアレディZを搭載する際、当初の目標はミニッツボディ並に走れることでした。
基本的に、ボディの補強、取付加工、塗料などで重量は不利になる傾向にあります。
もちろん補強などせずに最低限のパーツ構成にすれば超軽量ボディも可能ですが、走行後10分で大破する可能性大です。

そこで重くなったボディをブースターと多セルでグイグイ引っ張らせようと思ってました。
実車で言うとアメ車の感覚でしょうか、重たい車体をトルクで乗り回す感じです。

しかし私が持っている京商のブースター「ターボRB」は多セルにするとまともに動きませんでした..残念..
ということで、多セルはお預けで、4セルを使い走るマシンに仕上げます。

プラモボディの問題点:

では1つずつ解決策を考えてみます。

●重量増し
これは上記にあるように、仕方のない部分もあります。
しっかりと走らせようと思えばそれなりの補強対策が必要です。
極力パテを使わず、硬質のスポンジなどを使えば、有る程度の重量増しは押さえられますし、
パテもできれば軽量タイプを使うのが理想です。
今回のZは組み上げているので、改めての対策は行いません。
関連記事 サバンナRX7シャーシーへの取付

ホイールベース延長による重心移動
ホイールベースを延長すると、重量物である電池部分を
フロント側に残したまま、モーターマウント部のみ後ろへ
下がってしまいます。
この結果、前後の重心が前に移動することになってしまいます。
関連記事 ニュービートルSLWR

そこで重心位置の調節のため、壊れて不要になった
ミニッツシャーシーより、バッテリーボックスを切りだし、
延長したサスプレートの上に固定しました。

市販のバッテリーボックスは電池の間に仕切が有り、
大きいので使えませんでした。

この効果は大きくて、リアのグリップが確実に向上します。
また、嬉しい副作用として標準側の上に付けた電池を少しでも下の位置に固定できるため、低重心化も果たせます。

ダンパー類の装着困難:

ピッチングダンパーは比較的容易に取り付けできるかも
しれませんが、ロールダンパーは困難です。

そこでVポジダンパーの出番です。
これでダンパー問題は一挙解決です。

関連記事 Vポジダンパー

リアサスの強度:

ホイールベース延長により、テコの原理でサスプレート
部分にかなりの力が加わることになります。

今回は特性の延長プレートを使用したので、この部分は
特に問題になりませんでした。

もう少し様子を見て、一般販売したいと思ってます。

自作される場合は、強度に十分気を付けて下さい。
コーナリングの時などにシャーシーが底づきしない
程度の、強度が必要です。

トレッド調節:

前輪はイーグルのキャンバー角度付ナックルアームと各種
ミニッツホイールで十分だと思います。

関連記事 イーグル ナックルアーム

後輪はF1のディッシュホイールを装着しました。
これでちょうど良い感じになりました。
見た目だけでなく、走りも安定しています。
特に高速でのコーナリングが抜群です。

このほかF1のデフギヤを使う方法も考案しましたので
詳しくはそちらをご覧下さい。

関連記事 リバロンデフ

結果:
自宅コースで5.1秒台が出るようになりました。
現在のベストラップは4.9秒台(コルベット)
リングも安定しています。装着後
こんなに削れるほど攻められるようになりました(^^;

コルベットと比較して加速は負けますが、
コーナリングは安定しています。
ただしロングホイールベースのため、小回りコーナーは
ちょっときついです。

今はとっても気に入って走らせてます。


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2003.5.5